競馬工学

presented by 田口ダービー

【2017年青葉賞振り返り】勝つには勝ったがダービーは?

馬券結果

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本命ベストアプローチが2位に入り、8番人気3着のアドマイヤウイナーも抑えてはいたものの、断然の1番人気アドミラブルが1位となり、3連複はトリガミ。まぁハズレるよりはマシか。

血統背景から距離延長がプラスに出ると考えてベストアプローチを本命としたが、これはよい判断だったと思う。アドミラブルの強さが半信半疑状態であったため、強い馬券を購入できなかったが、これは仕方がないところだろう。

アドミラブルの快勝だが

アドミラブルが快勝。3~4コーナー中間から進出を開始、直線では早め先頭で押し切った。直線は2度ほど外に膨れたが、デムーロの左ムチに反応してのものだろう。走破時計2:23.6、上がり3Fが34.6。文句なしの好タイムと勝ち方である。

・・・だが、問題は本番のダービーではなく、トライアルの青葉賞でそれを使ってしまったことだ。

確かに2位までに入らないことにはダービー出走は夢幻のつゆと消える。しかし、できれば本番を見据えて、余裕を残して勝つことが理想ではなかったか。本番まで中3週。どこまで回復できるか、いわゆる「お釣り」があるのかどうかが鍵となる。

アドミラブルは父ディープインパクト、母父シンボリクリスエス、母母父トニービンと、名血を寄せ集めたダビスタ的な馬だ。今回の青葉賞のように底力勝負のような展開になったときに1番力を発揮するだろう。逆に、瞬発力勝負になったとき、上がり33秒台前半の脚を要求される展開になると、もっとキレる馬に差される可能性があると思う。血統が重厚すぎるのだ。

それは2着のベストアプローチも同様。こちらも瞬発力勝負には不向き。ダービーではスピードが足らず、現状厳しいだろう。もちろん、枠次第ではあるが。

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