競馬工学

presented by 田口ダービー

【スプリンターズS】ビッグアーサーを軸馬にしない理由

ビッグアーサーが抜けた1番人気、だがしかし

ビッグアーサーを軸馬とはしません。理由は最内枠という、微妙にいらない危険牌をツモってしまったからです。

前走のように出していけば、おそらくベルカントネロとの競り合いに巻き込まれるだろうし、控えれば控えたで、そこは鞍上福永騎手の絶対領域、ベルカント&ソルヴェイグ&シュウジの後ろでどん詰まりする姿が、まぶたの裏に浮かびます。

ペースお構いなしに行ききってしまった方が、好走確率は高いと思いますが、まぁ危険要素を持つが単勝2倍前後の抜けた1番人気なのだから、馬券としてはビッグアーサーから入るのはナンセンスですよ。

それに、大外枠を引いて5着に破れたシルクロードSの結果を見れば、ビッグアーサーにロードカナロアのような抜けた強さはないんです。

ビッグアーサーを除けば大混戦

ビッグアーサー以外で強い軸馬候補馬はいません。

お手元の競馬新聞の馬柱から、レース名「スプリンターズS」と「1枠1番ビッグアーサー」を脳内で消して見てくださいよ。どの重賞レースなのか、まるで分からなくなりますから。阪神カップでもおかしくない顔ぶれですよ。

もうこれは大混戦。最低人気のティーハーフにしても、前走上がり最速鞍上はGIに強い池添と、いくら中山コース5敗とはいえ買わざるを得ない馬ですよ。

ティーハーフを買わないと、いつまでたってもマヤノリュウジン(13年15番人気3着)を拾えないんです。

ということは、軸馬を2~3頭選択して総流しをかけるのが、よい馬券作戦でしょうね。

軸馬選択

中山芝コースの特徴は、14年の馬場改修前後で大きく変わってしまいました。簡単にいえば、サンデー系産駒の成績が向上したのです。去年のスプリンターズSの1~5着馬はすべてサンデー系産駒。ビッグアーサーは非サンデー系なので、サンデー系産駒から軸馬を選択したいところ。

とはいえ、サンデー系産駒の出走馬って少なくないんですよ。

2.ブランボヌール(ディープインパクト)

4.ソルヴェイグ(ダイワメジャー)

5.シュウジ(キンシャサノキセキ)

8.サクラゴスペル(サクラプレジデント)

9.サトノルパン(ディープインパクト)

10.レッドアリオン(アグネスタキオン)

14.ウリウリ(ディープインパクト)

15.ミッキーアイル(ディープインパクト)

の8頭もいます。

昨年のスプリンターズSの1~3着馬は、ディープ産駒ではありませんでした(4~5着馬がディープ産駒)。では、ディープ産駒を削ってみましょうか。

4.ソルヴェイグ(ダイワメジャー)

5.シュウジ(キンシャサノキセキ)

8.サクラゴスペル(サクラプレジデント)

10.レッドアリオン(アグネスタキオン)

4頭に絞れました。1200m戦に実績のないレッドアリオンを切り飛ばせば、軸馬選択完了です。4ソルヴェイグ、5シュウジ、8サクラゴスペルを軸馬とします

※スプリンターズSにおける3歳成績は悪いのですが、それには目をつぶることにします。ボクの馬券が外れた時には、その理由はつまりそういうことです。

馬券は4-5の馬連&ワイド、3連複フォーメーション4,5,8-4,5,8-総流しと、保険で1-4,1-5絡みの馬券を購入するつもりです。

f:id:Taguchi_Derby:20160830225807j:plain