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競馬工学

presented by 田口ダービー

【紫苑S予想】秋華賞出走賞金の足りていない馬から

競馬予想

予想ポイント

紫苑ステークスは去年までオープン特別でしたが、今年からGIIIに格上げされ、賞金金額が増えたこともあり、今年は好メンバーが揃った印象です。また秋華賞優先出走権も2位以内→3位以内に与えられるよう変更になりました。西の秋華賞トライアルであるローズステークスがGIIで、秋華賞優先出走権が3位以内に与えられることを考えれば、東西でバランスのとれた番組構成になったのではないかと思います。

さて、紫苑ステークスの予想ポイントですが、

  • 本賞金が1500万以下の馬
  • 8月の新潟で芝コースを好走した馬

この2つと捉えています。

本賞金が1500万以下の馬

おおよその目安なのですが、本賞金が1500万以下の馬にとって、秋華賞の舞台に立つためには、紫苑ステークスでの賞金加算あるいは3着以内が是が非でも満たすべき条件になります。一方で秋華賞出走のための十分な賞金がある(≒春の実績がある)場合、厩舎サイドが残暑厳しいこの時期に馬をメイチで仕上げてくることはまずありません。このように出走各馬にとって、紫苑ステークスの意味合いの異なるのですが、馬券プレイヤーにとって狙い目となるのは、明らかに前者の馬でしょう。秋華賞出走のためにメイチ仕上げになり、実績も乏しいので人気にもなりづらいです。

8月の新潟で芝コースを好走した馬

例えば、

2015年1着クインズミラーグロ(前走新潟芝500万以下1着)

2013年2着リボントリコロール(前走新潟芝500万以下1着)

のように、新潟芝で好走した馬が馬券になるケースが多々あります。

9月の中山・阪神は、どちらとも芝が野芝になります。クッション材とも言える洋芝のオーバーシードは使用しません。ですので、芝コースは高速馬場になりやすく、時計も早くなります。春の中山と秋の中山では、競走馬に問われる適性が異なると言えます。秋の中山は「野芝特性」が問われるのです。

一方で新潟は年間通して野芝開催。つまり、新潟と秋の中山は問われる適性に共通項があり、新潟で好走した馬は、秋の中山でも好走できる可能性が高いのです。

なお、種牡馬でいえば、ハーツクライ産駒やダンスインザダーク産駒の野芝適性は比較的高いですが、今年は該当出走馬がいません。

前置きが長くなりましたが

[軸馬]

3.ベアインマインド

[相手]

2.フロンティアクイーン

7.ファータグリーン

15.スマートルビー

ベアインマインドを軸にします。前走(新潟芝500万)は展開が向いての1着でしたが、今回もメンバー構成的に展開が向きそうです。開幕週の内枠を引けたこともプラス。先行が叶えば一発あると思います。

相手は春にそこそこの実績を残しながらも、秋華賞へ向けた賞金が微妙に足りなそうなフロンティアクイーン、中山2000mが向きそうなスタミナタイプのファータグリーン、前走ベアインマインドと0.1秒差のスマートルビーを選びました。どの馬も人気がないので、当たれば配当は相当つきそうですね。

人気どころで決着したら、それはそれで諦めます。

ひとりごと

スマートルビーが内枠なら、こちらを本命にしていたと思います。鞍上も長期離脱からの復帰2週目で、調子の程が分かりませんし・・・。

ヴィブロスは過剰人気な気がします。ヴィルシーナの全妹ですし、前走が圧勝なので、人気になるのも理解できますが、投資という意味では不向きでしょうね。

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